やっぱり文法は大事

まず、最初に僕がやったことは英文法書を読むことです。

当時はなんとなしに始めたことですが、今となってはこれが
英語の上達の基となったと考えています。

例えどんなに発音がよくても、どんなに早い英語を聞き取れても、
文法を知っていなかったら自分の言いたいことを言えませんし、
意味も理解することができません。
ですので、僕が一番最初に文法から始めたことは正解だったと思います。

僕が使った英文法書はロイヤル英文法というものです。
これは今でも重宝しています。

もちろん当時も今もすべてを完璧に理解してはいません。
ですが、すべてのページに目を通して一通りの文法に触れた
ということにとても意味があります。

僕ははじめの1ヶ月でこの英文法書をすべて目を通しました。
こうすることで、TOEICに出る程度の英語なら理解できるようになりました。(※)

僕の個人的な考えてですが、「聞くだけで英語ができるようになる」
といううたい文句の教材でどうやって英語ができるようになるんだろう?
と考えています。

文法という土台なしで、正しく自分の考えを表現したり、
相手の考えを理解することはできないと思います。
そのような方法で理解できる英語は、所詮その教材で用いられた
一部の英語だけじゃないのでしょうか。。

結構大変ですが、僕のように土台から地道に固めていく英語学習方法はいかがでしょう?

※ここで理解できるようになったということは、
リスニングの問題がわかるようになったいうことではありません。
文法的に理解できるようになったということですのであしからず。

実際に使った教材

【送料無料】ロイヤル英文法改訂新版

【送料無料】ロイヤル英文法改訂新版
価格:1,890円(税込、送料別)